どーもこんにちは。
突然ですが開発日記というものを、これから書いてみようと思います。
先日「Oseguchi」というアプリをリリースしました。
このアプリは5月に申請したのですが、リジェクトにリジェクトが続きリリースが7月になってしましました。
せっかくなので、理由と経緯を残してみる事にします。
まずReject理由は以下のみでした。
8.5 の Use of protected 3rd party material (trademarks, copyrights, trade secrets, otherwise proprietary content) requires a documented rights check which must be provided upon requestサードパーティの権利素材(商標、著作権、企業秘密、それ以外の場合は独自のコンテンツ)の使用は、要求に応じて提供されなければならない文書化権のチェックを必要とする※原文がもう無いので以下から引用
http://wiki.livedoor.jp/iphonedev/d/App%20Store%A4%CE%BF%B3%BA%BA%B4%F0%BD%E0
Reversiという商標は、ドイツのRavensburgerという会社がもっているらしく、
iOSのオセロアプリでは結構メジャーなリジェクト理由のようです。
で具体的な理由を時系列順に並べますと、
○前提
英語アプリ名「~Reversi」
日本語アプリ名「~リバーシ」
1.英語アプリ名に「Reversi」を含むからダメ。→アプリ名を「〜Reverse」に変更
2.日本語アプリ名に「リバーシ」を含むからダメ。→日本語アプリ名も「~Reverse」に変更
3.アプリ名が「Reversi」に似ているからダメ。
2のリジェクト時に、3も含まれていたので、
一度に教えてほしかったのですが、どうも教えてくれないらしいです。
あと、2のリジェクト理由は個別に問い合わせて教えてくれました。
2のReject時の文面が1と同じだったので・・・。
レビューする人の立場では、違反箇所が1つ見つかった時点でRejectする方が、複数アプリに対するレビュー効率は良さそうですけど、1アプリの
開発者としては、一度にそのアプリに含まれるReject内容を教えてもらった方が、効率は良いだけどなーと思いましたが、まぁしょうがない。
オセロも商標関連でダメという情報があったので、
もう画像キャプチャみたらどんなアプリかわかるでしょってことで、
Oseguchiという名前にしました。
ご存知かとは思いますが・・・。
オセロ(おせろ)
オセ口(おせぐち)
オセ口(おせぐち)で申請して、リジェクトされたら、
オセロとオセ口の違いを説明するのもアレなんでやめときました(笑
教訓としては、
・事前にアプリ名に問題がないかググっておく。商標とか、リジェクト理由にないかとか。
・理由がよくわからん場合は問い合わせみる。リジェクト文はテンプレのようなので、細かいところが不明かも。
なお当方英検4級ですが、なんとか英語で伝わりました( ´Д`;)
あとコードの中でアプリ名を使ってたりする箇所があって、気持ち悪いので名前をチョイチョイと変更していたら、
http://www.ogaworldexplosion.com/category/19376555-1.html
のような事態になったりして、ふんだりけったりでした( ´Д`;)
もしオセロ関連のアプリを申請する際には参考になればと。
あと「Oseguchi」よかったらどうぞ〜。
